【資格取得】勇気が出なくて一歩が踏み出せないときの心理

離婚準備
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資格取得を目指しつつ、給付金が受けられることはわかったけれど、自分は勇気が出ない・・・とお考えのあなた。

なぜ、勇気が出ないのでしょうか?

人間、環境を変化させるときには恐怖を伴うもの。そして、今までの人生で経験したことのない未知の世界に飛び込むときの恐怖と言ったら、計り知れませんね。

でも、その恐怖と少しだけ、向き合ってみませんか?

自信のなさ

モラハラ被害を受けやすい方というのは、自己肯定感が低く、自分に自信を持てないタイプが多いです。

資格取得に興味を持ったとしても、『自分にできるはずがない』『他の人にはできるかもしれないけど、私には無理だ』と考えてしまいがちです。

それでは、なぜ、できないと思うのでしょうか?

まだ、やってみたことがない領域ですよね。挑戦してみなければ、できるかできないかなんて、誰にもわからないのです。

『できない』と決めつけて、壁を作り、挑戦することを諦めているのは、他でもないあなた自身なのです。

プライド

なぜ、挑戦する前にできないと思ってしまうのでしょうか。

それはきっと、プライドがあるからではないでしょうか。

『もし失敗に終わったとき、周りはいったいどう思うのだろうか』

『失敗したら、恥ずかしい』

そのような考えが、心のどこかにありませんか?

それでは逆に、あなたの友人が何か大きな挑戦をして、失敗したというお話を聞いたとしたら、あなたはどう思いますか?

挑戦したその姿が、格好良いと思いませんか?

もし、人の挑戦を笑うような人がいたとしたら、その人物はその程度の人物なので、気にする必要はありません。

また、『失敗』を決めるのも、自分自身ですよね。

成功するまで挑戦し続けても良いのだし、失敗の反省を活かして何か見えてくるものがあれば、失敗が新たな道への可能性に繋がることだってあります。

過去の偉人達も、失敗を繰り返して成功に繋げていますよね。最初から努力もせずに成功する人間が、この世の中に、存在するのでしょうか?

たとえ失敗したとしても、死んだりしませんので、恐れることはないのです。

どうしても失敗が怖いのならば、通信講座などでひっそりと資格取得を目指すことにすれば、心理的なハードルが下がるかもしれませんね。

大人になって資格取得なんて、今更無理・・・と思っていませんか?

給付金が受けられる通信講座もあります。通信講座については↑の記事をご参照ください。

資格は一生もの

資格は一生ものだと言われることもありますよね。

努力して資格を取得したら、一生その資格を使って生きていく。

そんな未来を想像していませんか?

資格は、選択肢を増やす手段です。

その資格を使わなくてはならないわけではありません。

学びながら収入が得られる!知らなきゃ損する『教育訓練給付金』と『高等職業訓練促進給付金』

大人になって資格取得なんて、今更無理・・・と思っていませんか?

↑の記事でも述べていますが、私は給付金を活用しつつ、資格取得をしています。

私は、とある国家資格を取得したので、今後路頭に迷うようなことは、そうそうないのではないかと思っています。

それだけでも、大きなメリットなのです。

取得した資格がなければ『ただの主婦』でしたが、現在は取得した資格でのお仕事をすることもできれば、資格不要のお仕事に就くこともできるのです。

選択肢が増えれば、精神的に追い詰められることもなく過ごすことができます。

また、職場で人間関係に悩んだ際など、ひたすら我慢する必要はなくなりました。

私は、我慢強さが売りです。以前の私であれば、我慢していたことでしょう。

ストレス過多な環境に、我慢して身を置く必要がないのは、私にとって大きなメリットです。

かといって、必ずしも一生その資格で食べていく必要はないと思っています。

どんな仕事が向いているかなんて、やってみないとわからないものです。それは、資格の有無にかかわらず、言えることです。

しかし、資格を取得した人は、何となくその資格に縛られてしまうことも多いものです。

資格に執着する必要は、どこにもありません。

自分の市場価値を高め、人生の選択肢を増やしてくれるもの、と捉えておきましょう。

生活の立て直し

給付金の対象資格を取得するとなると、定期的に給付を受けることができ、貯金がなくても生活ができたり、節約しつつ生活を送れば、少しずつ経済的なゆとりが生まれてきたりと、メリットはたくさんあります。

詳しくは、こちらの記事をご覧ください。

学びながら収入が得られる!知らなきゃ損する『教育訓練給付金』と『高等職業訓練促進給付金』

資格を活かして職に就けば、過去よりも条件の良い職場が見つかる可能性が高いです。

そうすれば、自然と資産づくりのペースも早まってきます。

このように、給付金を受けることで生活の立て直しができるのです。

大企業であっても、いつ倒産するかわからない、誰がいつクビを切られるかわからないこの時代に、国や市町村から受けられる給付金は、ある意味会社からの給与よりも安心できるお金です。

離婚に伴いどんなに貯金がなくとも、指定の日を待てば必ず入金されるのです。

極論ですが、『給付金で生活を立て直すこと』が目的であっても、良いと思うのです。

必ず、その資格で一生生きていく必要がないのですから、今を生きるために取得してみるというのも手段のひとつでしょう。

資格は、いつ、どんなかたちで役に立つかわからないものなので、取得しておけば、今後の人生において、活きてくることもあるかもしれませんね。

まとめ

今回は、資格取得のための一歩が踏み出せない方に向けて、お話をしてきました。

挑戦への壁を作ることも、物事を成功か失敗か決めることも、取得した資格で生きていくかどうかを決めることも、全て、自分の心次第ということです。

重く捉えすぎず、心を楽にして、考えてみましょう。

モラハラ被害に遭う方々は、真面目に考えすぎるタイプですので、『取得出来たら儲けもの』くらいに考えておいて丁度良いかもしれませんね。

そして、挑戦するとき、失敗したと思ったとき、取得した資格以外の道で生きていくと決めたとき、様々な場面において、周りのひとたちは様々な意見を言ってくることでしょう。

その意見の中には、心配からくるものも含め、否定的なものもあるかもしれません。

私も、周りからは無謀だと言われました。でも、やってみた結果、資格が取得できたのです。

意見を言った人は、あなたの人生の責任をとってくれるわけではないのです。

自分の人生、自分の力を信じて、主人公として歩んでいきましょう。

一歩踏み出す勇気を出すお手伝いになれば、嬉しいです。

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