生理前や生理中の肌荒れ、気分の変動、頭痛・腹痛などの身体の不調・・・月に１回、臓器から出血しながらも、日常のことをこなす女性は、本当に大変です。
しかし、生理中に、女性の味方になってくれる商品があれば、生理中の不快感や体調不良を軽減できることがあります。
今回は、生理期間を快適に過ごすための、女性の味方として優秀な商品をご紹介していきたいと思います。
吸水ショーツ
超吸収型サニタリーショーツ Be-A〈ベア〉
吸水ショーツを使い始めてから、私の人生は変わりました。
生理期間が、ナプキンを使用していた時よりも、格段に快適になったのです。
昔から、当たり前に使ってきたナプキン。
小学校で、ナプキンの使い方について教わったこともあり、『生理＝ナプキン』というのは、私の中で常識でした。
長年使ってきたナプキンでしたが、吸水ショーツを使い始めてから、快適さに驚いたので、その快適さについてお伝えしたいと思います。
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吸水ショーツだけであの出血量を乗り切るなんて、心もとない・・・という気持ちがあり、あまり興味を持っていませんでした。
特に生理2日目などの多い日は、不安です。
しかし、吸水ショーツと、後述するシンクロフィットがあれば、生理2日目でも問題なく乗り切れます。
私はナプキンで漏れた経験があったので、ショーツで対応できるなんて思っていませんでした。
半信半疑で吸水ショーツを購入してみた私でしたが、もうナプキンには戻れません。
ちなみに、夜もナプキンなしで問題ありません。
ただ、多い日の夜は、シンクロフィットをしておかないと、お尻の方からつたって、漏れてしまうことがありました。ナプキンのときと同じ感覚です。
シンクロフィットをしているときは、多い日の夜でも漏れません。
多い日は、夜はいたものを脱いで、朝新しいものにはきかえています。
そのため、洗い替え含め、3枚あると安心です。
楽ちん
吸水ショーツを使用したことがなかった私は、『吸水ショーツは、洗うのが面倒そう・・・ナプキン捨てる方が絶対楽だ』と考えていました。
しかし、実際使ってみると、洗うのもそれほど面倒ではありません。
急に生理が来て、普段のショーツを汚してしまうと、経血のあとをきれいに洗うのが大変ですよね。
そのイメージを持っていた私でしたが、吸水ショーツは、吸水部分が黒なので、汚れが目立ちません。
私はお風呂のときに、水を張った洗面器に汚れたショーツをつけておき、何回か水を替えながら洗っています。
水を替えながら洗っているうちに、水が汚れなくなってくるので、そのあとは洗濯機に入れるだけです。
血の付いたショーツを洗うのは面倒だな、と思っていた私でしたが、トイレのたびにナプキンを替える方が、余程面倒ですし、トータルで考えると、時間もかかります。
私にとっては、1日に1回、お風呂のついでにショーツを洗うことは、それほど面倒ではありませんでした。
経済的
吸水ショーツを買ってから9か月ほど経ちますが、私は1度もナプキンを購入していません。
シンクロフィットだけは購入し続けていますが、シンクロフィットを使うのは、1~3日目など、出血が多めのときだけです。
生理終わりかけのときや、生理が始まりそうなときは、吸水ショーツのみで対応できます。
また、終わりかけの気になるにおいも、ナプキンのときと比べると、かなり軽減されています。
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しかも、吸水ショーツを使用するようになってから、肌への負担としても、ナプキンのときより快適になりました。
吸水ショーツ購入の際には、『結構高いな・・・』と思いましたが、ナプキンも月に500円分購入すれば、年間6000円になります。2年間にすれば12000円、3年間にすれば18000円ですね。
ナプキンだと、毎回の金額は小さいですが、ナプキンがなくなるたびに、経血量に合わせて数種類のナプキンを選び、管理する手間などを考えると、吸水ショーツだけで良いのは非常に楽です。
9か月ほど吸水ショーツを使用していますが、月に1度1週間ほどしか使わないこともあり、まだまだ買い替えも必要なさそうです。
数年使用できるとのことですので、まだまだ現役で活躍してもらうつもりです。
吸水ショーツは、快適で、なおかつ洗って繰り返し使うことができるので、最初はお金がかかりますが、結果的にナプキンを買い続けるのと同じか、使い続ける期間によっては安く済むかもしれません。
シンクロフィット
シンクロフィットは、包み紙も、本体もトイレに流せます。
ソフィ シンクロフィット 多い日の昼用 生理用品 ナプキン併用タイプ(24個入*3箱セット)【ソフィ】ゴミが出ないので、非常に楽です。
外出先でも気兼ねしなくて良いし、ナプキンのように捨てるマナーなどを気にする必要もありません。
ナプキンより小さいので、持ち運びにも便利です。
サプリ
生理の周期に合わせて、体調や気分、お肌などに不調が出ることも多いですよね。
そんなときには、内側からのケアとして、サプリを飲むなどして対処すると、軽減されることもあります。
私はサプリを飲んでいないときよりも、飲んでいるときの方が、頭痛やイライラが軽減されたように感じているので、継続してサプリを飲むようにしています。
今は、女性のためのサプリも数多く市場に出ています。また、サプリは、人それぞれ効果の感じ方に差があります。
いくつか試してみたり、知人と情報交換してみたりすると、自分に合ったサプリを見つけやすいですよ。
サプリを上手に活用しつつ、生理の辛い時期を少しでも快適に過ごしたいものですね。
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私は、生理前から生理中にかけてなど、不安定な時期に飲むようにして、調整しています。
そうすると、サプリの減りも少ないので、経費も抑えられています。
自分に合ったサプリを、自分に合った方法で飲むことができるようになれば、サプリはとても心強い味方になってくれます。
まとめ
今回は、生理中の女性の大変さを軽減できる商品をご紹介しました。
月に1度訪れる、生理。
避けて通ることはできないので、工夫しつつ、できる限り快適に過ごしたいものです。
月に1度の生理でも、40年続くと仮定すれば、トータルすると生理期間は6.5年にも及びます。
いつも頑張っているうえに、生理で体調や気分が優れない中でも頑張っている自分を、労わってあげることも、大切なことです。
ぜひ一度、ご自分の生理期間の過ごし方を見つめなおすきっかけにしていただけたら、と思います。
お読みいただき、ありがとうございます。参考になれば嬉しいです。
