モラハラ夫をぎゃふんと言わせたい!モラハラ夫との同居時における注意点

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『モラハラ夫と離婚しよう!』と思ったとき、『モラハラ夫をぎゃふんと言わせてやりたいな・・・』とお考えではありませんか?

モラハラ夫をぎゃふんと言わせることは、できるのでしょうか?

どのようにしたら、モラハラ夫をぎゃふんと言わせられるのでしょうか?

離婚前提でモラハラ夫と同居していく上で、どのように過ごしていけばいいのか、考えていきましょう。

離婚に向けた動き

モラハラ夫が、わかりやすいかたちで、ぎゃふんと言うことは、ありません。

がっかりされましたか?

モラハラ夫は、『自分が負けた』というかたちをとることは、意地でも避けます。

そのため、大ダメージをくらったとしても、大したダメージではないように振る舞うのです。

だから、負け惜しみを言ったりして、負けたことを認めることはありません。

ただし、離婚などの危機が迫っていることを感じ取り、泣いて謝罪することでその場が丸く収まると判断すれば、そのように演じます。

しかし、それはあくまでも演技。騙されてはいけませんよ。

離婚を決意したは良いけれど、まだしばらく同居する必要がある、という場合には、あくまでも水面下で証拠集めや他者への相談等を進めつつ、モラハラ夫とは極力距離をとりましょう。

証拠集めや相談・カウンセリングについては下記の記事をご参照ください。

モラハラで、慰謝料はもらえるの?モラハラを認めてもらうための証拠集めについて

モラハラに疲れた・・・でも、カウンセリングや相談をしても意味がないと思っていませんか?

関わる必要があるときには、モラハラ夫に対する反応を、少しずつ減らしていくことです。

反応を減らすとは、一体どういうことなのか、詳しく見ていきましょう。

モラハラ夫が好む行動

モラハラ夫があなたを虐待するとき、あなたは、泣いて自分の意見を一生懸命伝えていませんか?

それ、モラハラ夫の大好物です。

あなたの反応が大きければ大きいほど、いじめがいがあるのです。実に悪趣味ですね。

あなたがどれだけ泣いたところで、モラハラ夫の同情・共感を得られることは、まずあり得ないと思ってください。

むしろ、あなたが傷つく姿を見ることで、ストレスを発散させています。

だからあえて傷つく言葉を選ぶのですね。

話し合いをしても、無駄に終わります。

なぜなら、モラハラ夫はあなたを言い負かすことが目的だからです。

話し合いをしたいあなたと、あなたを言い負かしたいだけのモラハラ夫

お互いに目的が異なるので、話し合いが進むわけがありません。

モラハラ夫が嫌う行動

モラハラ夫は、あなたの反応を餌に生きています。

そして、モラハラ夫の尻ぬぐいもあなたが行っています。

モラハラ夫が嫌うのは、反応をしないことです。

あなたが反応しないと、モラハラ夫は、困るのです。

あなたが反応することによって、モラハラ夫はいじめる種を見つけているのですから。

では、どのように反応しないのか。

急に無視をしたりすれば、それはあからさますぎて、モラハラ夫の逆鱗に触れる可能性があります。

「ふーん」「へえ」「ああ」

くらいは反応してあげてもいいかもしれませんね。

反応を、極力薄くする。真っ向に受け止めなくて良いのです。

だって、モラハラ夫って、あなたをいじめることでしか自分を保てないくらい、しょうもない人間なのですから。

そんな人間が言うことを、受け止めてあげる必要はありません。

まとめ

モラハラ夫をぎゃふんと言わせることは難しいですが、そのうち、内心ダメージを受けていることがわかってきます。

心が弱いため大ダメージを受けているのに、強がっているのを見るのも滑稽なものですよ。

モラハラ夫は、意味不明な行動に出たりもしますが、それも反応せず、自分の言動への責任は、自分でとってもらいましょう。

そして、離婚に向けて着々と準備を進めましょう。くれぐれも、悟られぬように注意してくださいね。

心の負担を減らすお手伝いになれば嬉しいです。

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