【離婚後の生活】シングルマザーが看護師を目指して、看護学校受験は無謀?実家の支援は必要?

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離婚準備
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離婚という道を選ぶとき、「今後自分の力で稼いで生活していくことはできるのだろうか・・・」という不安に襲われますよね。

そこで一定数の方は「手に職つけよう」と考え、資格取得に動き出す方もいます。

その中で多く検討されるのが、看護師。

女性が多い職業の中で、収入が安定しているイメージがあり、自立できるイメージも膨らみやすいからでしょう。

しかし、大人になってから看護学校に通う勇気が持てない方は多いものです。

シングルマザーが看護学校に通うことは、無謀なのでしょうか。

結論から言うと、楽な道のりではありませんが、不可能ではありません。

受験

まずぶつかる壁は、受験です。

大人になり、しばらくまともに勉強をしていないと、『受験』が大きな壁に感じてしまいがちです。

ひとりで受験に挑むのが不安・・・という方は、受験対策をしている塾を利用するのもひとつの方法です。

【Studyナース】

看護学校は、社会人の受験者が非常に多く、仕事や子育てをしながら勉強をしている人もたくさんいます。

Studyナースは、そのように多忙でも挑戦心を持った人を応援するための塾です。


9時~24時までオンラインで個別指導が可能なため、様々なリズムで生活している人に広く対応してくれます。

看護学校は、地域や学校ごとに、倍率に大きく違いがあります。

人気の学校だと受験も大変なので、このようなサービスを利用する方が有利かもしれませんが、定員割れしているような学校であれば、それほど対策しなくとも入学できる可能性はあります。

ただし、注意が必要なのは、人気が高い学校の方が、必然的に倍率が高いということです。

つまり、入学が楽な学校は、卒業までの道のりが厳しい可能性があり、逆に入学で苦労した場合、学生生活はスムーズかもしれない、ということです。

まずは、入学を希望する学校の資料を取り寄せたり、学校見学に行ってみたりすると情報が得やすいですよ。

オープンキャンパスに行けば、職員だけではなく学生と話す機会もありますので、学生の本音をこっそり聞いてみると、学校生活の裏側を垣間見ることができるかもしれません。

完全に独学で挑むのか、塾などを利用して合格に向けて動くのか、自分に合った方法を見つけてみてくださいね。

実家の支援

看護学校は、実習が多いです。

実習となれば、朝家を出る時間は早く、夜中遅くまで記録で起きているという生活も日常。

実習先が遠ければ、なおのことです。

そのため、子どもを育てながらの通学となれば、親などから支援を受けることができるかどうかは、重要なポイントになってきます。

看護学校によっては、面接で「子育ての支援を受けられるか」と質問してくる学校もあるほどです。

離婚後実家に住んでいる場合や、実家の近くに住んでおり、親の支援を受けることができる場合と、支援が一切受けられない場合では、状況が大きく変わります。

ただ、支援を受けられないからといって、看護学校に通うのが不可能かというと、それは場合によります。

以下詳しくお話しますが、学校の雰囲気や実習のスタイルによっては、可能になる場合があります。

私自身、周りから「厳しいと思う」「不可能じゃないか」と言われましたが、実家から離れて2歳の子どもと二人暮らしをしながら看護学校に通い、正看護師免許を取得することができました。

ただし、厳しい道のりであることは確かですので、以下でお話しするように、学校選びは慎重に行いましょう。

校風

シングルマザーが看護学校に通えるかどうかは、看護学校の校風によっても大きく異なってきます。

看護学校は、たまにニュースで目にすることもありますが、古い風習のところも多く、『アカハラ』『パワハラ』が横行している学校もあります。

そのような学校にシングルマザーが通うとなると、卒業までの道のりは、必然的に険しくなります。

学校選びは重要です。

多少遠くても、入学が厳しくても、学校の雰囲気が良い方が結果的に通いやすくなるパターンもあります。

最初から一つの学校に絞ってしまうのではなく、いくつかの学校を候補として、学校の評判を聞いてみるのがおすすめです。

実習スタイル

学校によって、実習のやり方はさまざまです。

確認したいポイントとしては、実習先の病院の場所や、記録の書き方などが挙げられます。

実習先の病院

実習先の病院の場所について、情報を得ておきましょう。

学校が自宅から近い場所にあったとしても、実習先の病院が遠い場合があります。

看護学校生活において、実習期間は長期に及びます。

さまざまな病院・病棟で、多領域について学ぶことになると思いますので、実習先の病院への距離も踏まえて考えることをおすすめします。

記録の書き方

実習といえば、膨大な記録物があります。

学校によって、記録がいまだに手書きのみの学校もあれば、パソコンで作成した記録の提出を推奨している学校など、さまざまです。

記録物については、パソコンで作成できる方が圧倒的に時短になります。

修正したい場合やコピーしたい場合など、対応が手書きの場合よりも手間が少ないためです。

学校見学の際などに、記録の提出方法について聞いてみると良いでしょう。

記録物は、実習中の悩みのタネ。

学びのために必要なものであることは間違いありませんが、その中でもできるだけ、負担を減らすことができるように工夫したいものですね。

まとめ

今回は、シングルマザーが看護学校へ行くのは無謀なのかについて考えました。

看護学校に通うシングルマザーは多く、シングルマザーが看護学校に通うのは、無謀ではありません。

支援が受けられる環境なのかどうかというところで、状況は変わってきますが、それでも工夫次第で看護師免許取得は目指せます。

看護師は、働く職場が幅広く、さまざまな働き方があるため、自分のライフスタイルに合わせた働き方ができる職業です。

もし、お金の面で難しそうだと考える方は、下記の記事に給付金についての情報をまとめていますので、あわせてご覧ください。

給付金や手当のおかげで、私の場合、生活や学費のために働くことなく、看護学校の勉強に専念することができました。

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大人になって資格取得なんて、今更無理・・・と思っていませんか?

やってみて、もしできなかったとしても、それは無駄にはなりません。

その経験や学びは、人生において、決してマイナスになるものではないはずです。

挑戦してみることで、新たな世界への扉が開くかもしれません。

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お読みいただきありがとうございました。

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